VMwareでマルチOS その2
 「超漢字4編」

     前回はVMware version 3.2.0を使用しましたが、今回は、version 4.5.2で試してみました。パソコンもCPU:500MHz、RAM:384MBのマシンと、前回と違うマシンを使用しています。
     インストールするOSは「超漢字4」。PERSONAL MEDIA社が販売している純国産OSです。
     使ってみた感じですが、本当に純「和風」です。例えば、パソコンの作業をちょっと待つ間、Windowsでしたら砂時計が一般的ですが、超漢字の場合は「湯飲み」が表示されます。
     使える漢字が多いというのも特徴です。作家の方が愛用するというのもうなずけます。
     ただ、Windowsのような豊富なアプリケーションはありません(ワープロの他、ブラウザ、メーラー、表計算、描画ソフト等が入っています)。例えて言うならパソコンにインストールできる「高性能ワープロ」といったところです。PESONAL MEDIA社もそのあたりは割り切っているようで、1HDDをパーティーションで区切り、Windowsと超漢字を必要に応じて切り替えて使用する方法を紹介しています。おそらくそのような使い方が一般的なのではないかと思います。

      [超漢字4の動作条件(PC/AT互換機)]
      • Intel Pentiumプロセッサ(486DXおよび互換CPUを含む)
      • 最低16MB、推奨32MB以上のメインメモリ
      • IDEタイプのハードディスクドライブ
      • 550MB以上のハードディスク空き区画
      • 登録(インストール)用のCD-ROMまたはフロッピーディスクドライブ
      • 日本語または英語キーボード
      • マウス等のポインティングデバイス
      • 640×480ドット16色VGA仕様以上のグラフィック機能



    VMwareの設定(超漢字4インストール編)

    • New Virtual Machineをクリックします。


    • New Virtual Machine Wizardの画面が表示されます。「次へ」をクリックします。
    • Virtual Machine configrationの画面で「Custom」を選択し、「次へ」をクリックします。


    • Select a Guest Operating Systemの画面でGuest Operating Systemは「Other」、Versionも「Other」を選択します。「次へ」をクリックします。


    • Name the Virtual Machineの画面でVirtual machine nameに「chokanji」と入力します(別に他の名前でも構いません)。LocationにはGuest OSを置くフォルダを指定します。「次へ」をクリックします。


    • 次にGuest OSが使用するメモリの量を指定します。ここでは「64MB」を選択しましたが、32MB以上であれば結構です。「次へ」をクリックします。


    • Network connectionの画面で、ネットワークの設定をします。IPアドレスに余裕があり、Guest OSを直接外部ネットワークに接続させる場合はUse bridged networkingを、Host OSを経由して接続する場合はUse network address translation[NAT]を選択してください。「次へ」をクリックします。


    • Select I/O Adapter Typesの画面ですが「IDE使用」の場合には特に何もする必要がありません。「次へ」をクリックします。
    • Select a Diskの画面でCreate a new virtual diskを選択し、「次へ」をクリックします。


    • Select a Disk Typeの画面でVirtual Disk Typeを指定します。IDE又はSCSIを選択できるようになっていますが、今回はIDEのドライブを使用するため、IDEを選択します。「次へ」を」クリックします。
    • Disk capacityの画面でVirtual Diskの容量を指定します。1GB程度で構いません。指定して「次へ」をクリックします。
    • Disk fileの名前を指定します。「chokanji.vmdk」等、分かりやすい名前をつけて、「次へ」をクリックします。これで、VMwareに「超漢字」用Virtual Machineがセットされました。




      超漢字4をインストールする

    • 超漢字4のCD-ROMを入れ、「CHOKANJI」のVirtual Machineを起動します。もしもCD起動しない場合は超漢字4の「起動用ディスク」を入れて起動してください。
    • 起動したら一度「超漢字」の画面の方をクリックしてください。超漢字の方のマウスを操作できるようになります(抜け出す際にはCtrl+Altを押してください)。まず、インストールするHDDが表示されていることを確認して「区画作成」をクリックします。
    • 「作成する区画の内容を指定してください。」の画面で「作成」をクリックします。


    • 区画名等が表示されます。「作成」をクリックします。


    • 「区画の作成/フォーマットを開始します。」の画面で「通常フォーマット」をクリックします。


    • 区画作成が終了しましたら「システム登録」をクリックします。システムの登録方法の画面では「標準構成」をクリックします。再度、区画設定/フォーマットについて問われますので、その際は簡易フォーマットを選択してください。すぐに終了してシステム登録が開始されます。


    • 「システム登録を完了しました。」と表示されぅので、「確認」をクリックします。
    • 「終了」をクリックします。
    • 「CD-ROMを取り出してください。」と表示され、CD-ROMが出てきます。「確認」をクリックしてください。再起動され、超漢字4が起動します。