| Towns OS(DOS6ベース)のインストール
Towns OSはCD-ROMに収められており、FM TOWNSをCD起動することもできますし、HDDにインストールすることもできます。画像の左側がTowns OS(FM TOWNS システムソフトウェアV2.1 L50)、右側がTowns OS用メニューシステムのPegasusV1.1L10です。今回はHDDへインストールしますが、Towns OS側から(後でインストールする)Windows3.1を起動するため、あらかじめMS-DOS 6.2がインストールされた区画へTowns OSをインストールすることにします(DOS6ベースにしないとこの起動方法は使用できません)。
HDDをパーティーションで区切る
今回はいろいろなOSをFM TOWNSで使えるようにするため、まずHDDをパーティーションで区切ることにしました。
- FM TOWNSをTowns OSのCD-ROMで起動します。
- メニューから「ドライブ構成」を選択します。
- 「ドライブ構成」の画面で、HDDの「0」をクリックし、以下の画面で「ドライブを追加する」を選択し、実行をクリックします。
追加または削除を選択してください。
■ドライブを追加する
□ドライブを削除する
実行 取消 |
- HDDの0にドライブができたら実行をクリックして「ドライブ構成」の画面を閉じてリセットします。
- 再起動したらメニューから「区画設定」を選択します。
- 区画番号1の区画名をクリックし区画名(例.TownsOS)を入力します。
- 次の表示で「MS-DOS」を選択し、実行をクリックします。
□FM−OASYS
■MS−DOS
□MS−DOS EXT
実行 取消 |
- 次に区画容量を設定する画面に移ります。最大127MBです(127MB以上の区画を設定する方法は別途ご説明します)。最大のサイズにするため「ALL」を選択し、実行をクリックします。
- 「区画設定」の画面を閉じる際、次の画面が表示されたらシステムの複写は「しない」のまま実行をクリックします。その後、取消をクリックして「区画設定」画面を閉じます。
区画番号 1
ドライブ D
システムの複写 □する ■しない
ディスクの名前 USERDISK
実行 取消 |
MS-DOS V6.2をインストールする
FM TOWNSからTowns OSのCDを取り出し、MS-DOS V6.2のフロッピー(Disk1)を入れてFM TOWNSを再起動します。フロッピーは全部で6枚あります。 |
- 「Microsoft MS-DOS バージョン6 SETUPにようこそ」の画面が表示されるので、キーボードの改行キーを押します。
- 「SETUPの規定値」の画面が表示されるので、組込先を「D:\」(今回はDドライブにインストールしますが、インストールする区画に応じ適宜変更してください)に変更して改行キーを押します。
SETUPの規定値
日付/時刻:○○○
MS-DOSの組み込み:新規に行う(フロッピィ)
組み込み先:D:\
OAKの組み込み:する
ALTキーの代行:しない
キーのリピート:文字キーのみリピートする
メンテナンスユーティリティーの組み込み
上記の設定でよい
改行=続行 |
- 「OAKオプション設定」の画面が表示されるので、入力モードなどお好みで変更し改行キーを押します。
OAKオプション設定
入力モード:ローマ字かな入力
辞書ドライブ:D:
辞書の更新:はい
このオプションでよい
改行=続行 |
- インストールを開始しますので、次の画面で「Y」キーを押します。
インストールの開始
設定項目の変更が終了しました。
インストールを開始してよければ’Y’キーを押してください。 |
- この後は画面の指示に従って、ディスクを取り替えていきます。
- 次の画面が表示されたら終了です。フロッピーを抜いて、改行キーを押すと、MS−DOSが起動します。
SETUPは完了しました。フロッピィディスクをドライブから取り出し、改行キーを押してMicrosoft MS-DOS バージョン6を起動してください。
改行=続行 |
Towns OSをインストールする
- Towns OSのCD-ROMを入れて再起動します。
- TOWNSSYSTEMウィンドウのツールと書かれたアイコンをクリックすると、「HDインストール」アイコンが表示されますので、クリックします。
- 次の画面が表示されます。「TownsOS」を選択し、実行をクリックします。
複写するOSを選択してください
■TownsOS V2.1L50
□Microsoft Windows Version 3.1
実行 取消 |
- 次の画面では「新規作成」を選択し、実行をクリックします。
新規に複写する場合は「新規作成」を
選択してください。
既に複写されているOSをレベルアップ
する場合は「レベルアップ」を選択して
ください。
■新規作成
□レベルアップ
実行 取消 |
- 次の画面では既存ドライブのD(適宜選択)を選択し、実行をクリックします。
新規にドライブを追加する場合は「ドライ
ブ追加」を選択しユニットを指定してくだ
さい。
既に設定されているドライブに複写する
場合は「既存ドライブ」を選択し複写先ド
ライブを指定してください。
□ドライブ追加
■既存ドライブ
実行 取消 |
- 次の画面では実行をクリックしてください。
選択されたドライブには、日本語MS−DOS V6.2が
インストールされています。
「実行」をクリックすると、TownsOSを日本語MS−DOS
V6.2上にインストールします。
「初期化」をクリックすると、選択されたドライブの内容を消
去してTownsOSをインストールします。
実行 初期化 取消 |
- 「複写する項目を指定」の画面では、001から027の項目でインストールしたい項目を選択します。番号の書かれた項目名をクリックすると、その項目と配下の項目をインストールすることができます。実行をクリックして進みます。
- 次に複写の確認画面等が表示されますので、実行をクリックしていくとインストールが開始されます。
- 「ハードディスク運用の設定」画面が表示されますので、日本語の入力モードなどお好みの設定で、実行をクリックします。その後、「設定はリセット後に有効となります。」、「正常終了しました。」という確認画面が表示されますので、いずれも確認をクリックします。以上で終了です。CD-ROMを取り出して再起動するとHDDからTowns OS(DOS6ベース)が起動します。
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