CP/Mで立ち上げてみる

     このマシンを動かすためには、1枚のFDで立ち上げなくてはなりません。しかも386マシンでも動く「古いOS」でなくてはなりません。そのため今回は、1枚のFDに入った「CP/M-86 1.1 for IBM/AT,XT」で立ち上げてみました。正直、CP/Mの使い方は分かりませんが、「DOSと似たようなものだろう」と安直な気持ちでチャレンジしてみました。



     立ち上げると次のように表示されました。

    NT-700 Release Version F003
    386 SX processor detected
    640K Base Memory, 01024K Extended
    Loading CPM.SYS
    CP/M-86 for the IBM PC and IBM PC XT Version1.1
    Copyright (C) 1983, Digital Research
    Hardware Supported :
    Diskette Drive(s):1
    Hard Disk Drive(s):1
    Parallel Printer(s):1
    Serial Port(s):3
    Memory(Kb):640
    M:Disk(Kb):64
    A>


     プリンタもシリアルポートもどうやら認識されている模様です。ですが一点不思議な表示が。「Hard Disk Drive」と表示されています。「まさか」と思い「A>C:」と打ってみましたが、エラー表示が出ました。やはりHDDはありませんでした(当然の結果でしたが)。
     なお、「M:Disk(Kb):64」と表示されていましたので「A>m:」と打ってみたところ仮想ドライブであるMドライブにアクセスすることができました。「Hard Disk Drive(s):1」とあったのは仮想ドライブを指していたのかも知れません。

     とりあえずこのマシンでCP/Mが動くことは確認できましたが、「では、何に使えるのか」ということが、まだはっきりしません。次回以降、OSの再検討も含めながら考えていきたいと思います。