5インチFDDを増設する


     上の写真は5インチのFDです。
     中古屋等でたまに5インチFDに入ったソフトを見かけることがあるので、5インチFDDは、いざという時のためにあった方が良いかも知れません(笑)

     それでは、5インチFDDの増設についてご説明しますが、パソコンに標準でついている3.5インチのFDDはAドライブ、増設する5インチのFDDはBドライブという設定で話を進めます。

     まずはBIOSの確認です。最近のBIOSの中には、最初からBドライブを設定できないものもありますので、5インチFDDを増設するパソコンのBIOSを確認して、Bドライブで1.2MBのFDDを増設できるか確認をします。 
     次に5インチのFDDを中古屋又はネットオークションで入手します。ネットオークションでは時折、3.5インチと5インチのコンボドライブも売られていますが、高値がついてしまいなかなか購入することが出来ません。いつの日か手に入れたいんですけどね・・・。

    5インチFDDのコネクタは3.5インチのコネクタと形状が違いますので、ケーブルも5インチFDDが使えるものを用意する必要があります。ケーブルは中古屋でたまに見かけるので入手はそれほど難しくないと思われますが、不安な場合はネットオークションで購入する際、ケーブル付きのを購入するといいと思います。また、古いAT互換機では、5インチFDDが無いにもかかわらず、5インチFDD用のコネクタがついたケーブルを使っている場合もあるので、そうしたものを流用する手もあります。
     ここで注意ですが、5インチFDDはBドライブとしますので、先端のコネクタが3.5インチ用、真ん中のコネクタが5インチ用のケーブルを準備してください。以前、先端に5インチ、真ん中に3.5インチのコネクタがついたケーブルを見たことがあります。

     電源も3.5インチFDDに使用するものではなく、CDD等に使用する方を用意してください。
     5インチFDDのコネクタは逆刺しできない構造になっていますので、接続は割と安心です。

     ケーブルと電源を接続してBIOSの設定を変更したら完成です。CDDの下にあるのが5インチFDDです。


     OSが正常に認識するとこのように表示されます(アイコンにちょっと感動)。なお、Windowsで5インチFDのフォーマットができない場合はDOS立ち上げで行ってください。


    (参考) AT互換機でPC-98の5インチFD(2HD)を読む方法
     AT互換機は2HD(1セクター1024バイト)の5インチFDを読むことは出来ませんが、鶴蔵様作renfor様改造のJAPAN2HD.SYSを使えばDOSモードで読むことができます。config.sysに「DEVICE=JAPAN2HD.SYS」と書き加えてください。仮想ドライブのEドライブで読むことが出来ます。

    [PC-98とAT互換機のフロッピーのフォーマット比較]
    フォーマット形式PC-98AT互換機
    5インチ 2HC
    (1セクター512バイトの2HD)
    読み書き可能標準
    5インチ 2HD標準未対応
    3.5インチ 2DD
    (640kB)
    標準未対応
    3.5インチ 2DD
    (720kB)
    読み書き可能
    (/9オプションでフォーマット可)
    標準
    3.5インチ 2HD
    (1.24MB)
    標準 未対応
    (3modeは対応)
    3.5インチ 2HD
    (1.44MB)
    93年2月以降のモデルで対応標準